所沢市

一般的な居住用建物の中には、５つの給排水設備があります。
①トイレ
②キッチン
③洗面所
④浴室
⑤洗濯機置き場
です。
細かい設備まで入れれば、これだけではありませんが、この5つの設備は設置されています。
これら、それぞれの設備で使われた水が汚水として排水されるわけですが、その排水パイプの中で、もっとも管径が太いのが「汚水管」になります。
汚水管はトイレの排水パイプで、その他の排水管の口径の2倍位の太さがあります。
これは排泄物を流すために必要な太さなのですが、これだけ太い排水管を備えたトイレが、実は一番詰まり故障が多いのです。
その理由は、トイレには異物が流れやすいということが挙げられます。