東京都調布市の水トラブルならHLS水道サービスまで
【施工事例】排水ますの設置工事
排水管清掃(メンテナンス)のための排水マスを設置した事例です。
建物はコンクリートの強度試験を行う特殊な施設です。
試験の時に出るコンクリートの粉がパイプの中に滞留して頻繁に排水不良が起きるため
職員の方が自分で排水管の清掃ができるように、排水マスを増設しました。
かなり厚いコンクリートを大きなコンクリートはつり機を使用して掘り込んで行きます。
コンクリートの土間の下に排水パイプが見えます。
開口した部分を利用して排水マスを増設しました。
排水マスのフタは特殊機材の荷重に耐えられる厚い鉄製のマンホールを使用しました。
今回増設した排水マスにホースで水を流してパイプの中が洗えるようになりました。
マメに清掃することで、今までのように頻繁に詰まることはなくなると思います。
水道には2つの種類があります。「上水道」と「下水道」です。
上水道は「給水装置」を経由して飲み水を運ぶ水道です。それに対し下水道は「排水通気設備」を経由して汚水を運ぶ水道です。
キレイな飲み水を運ぶ水道管は有圧配管で、不純物は混入していません。それに対し汚水を運ぶ水道管は自然流下式でパイプ内に圧力がかかっていない上に、汚雑物を運搬する役目までも担っています。
この仕組みは18世紀頃の大昔から基本構造は変わっておらず、排水管の詰まり、排水不良などの管閉塞トラブルは現代でも日常的に発生しています。
これらの困ったトラブルを未然に防ぐために、ビルやマンションなどの大型建築物では定期メンテナンスを実施します。
ところが、自主管理のマンションや一戸建て住宅ではメンテナンスはあまりしないのが一般的で、詰まりトラブルが発生してから対処するケースがほとんどです。
管閉塞のトラブルは、トイレが使えない、台所排水口があふれる、あるいは床に水漏れするなど非常に不快で、困った状況を現します。
これらを避けるために、最も重要かつ有効な方法が「排水管清掃」です。
さまざまな方法あありますが、まずご自分で出来ることは、「パイプ洗浄剤」を常用することです。
一月に一度くらいの頻度でパイプ洗浄剤を使用するなど、定期的にメンテナンスをすることで多くの排水管つまりのトラブルは回避できます。
【便利情報】東京都水道局調布サービスステーション
水道料金が急に高くなってしまうトラブルがあります。
これは水漏れが原因で、使用していない水道料金が加算されることで起きるトラブルで、その原因のほとんどは水漏れで、専門の言葉では「漏水」といいます。
蛇口からぽたぽた水が垂れる程度なら「漏水/ろうすい」という表現は一般的に使いません。
一般的には、水道料金が跳ね上がるほどの量の水が漏れてしまうトラブルを「漏水」と呼びます。
水道料金が高額になってしまう漏水が起きた場合は、そのほとんどが地中などの見えない場所で給水管が破損しているケースが多く、早めに修繕をしないと土の中に水が漏れ続けます。
地面の下に漏れるので室内に被害が及ばないという面では幸いですが、一方、このての漏水は気づきにくいという問題があります。
水道局の検診で気づくというパターンが非常に多いのが漏水トラブルの特徴でもあります。
さて、漏水が見つかった場合は修理が必要になりますが、その際の「適切な流れ」をご説明しますね。
東京都水道局の指定工事店で修理すれば、漏水した水道料金は還付されます。
(当店では修理の注文を頂いたお客様には無料にて還付手続きの代行をしております)
漏水の疑いがある場合、まず管轄の水道局に電話してみて下さい。
漏水調査はかなり手間がかかる作業で、水道業者を呼ぶと、調べるだけでも費用がかかります。
しかし水道局の職員さんは水道工事は出来ませんが、漏水の疑いがある場所は簡易的に調べてくれます。
そして水道局で調べてもらい、その内容を水道工事店に伝えましょう。
復旧までの時間と費用、その両方が節約できるはずです!
東京都水道局
調布サービスステーションのホームページはこちらです
所在地:東京都調布市国領町7-29-5
営業時間:平日 am8:30~pm5:15
電話は多摩お客様センターが窓口になります。
042-548-5110
【調布市の対応エリア詳細】
入間町(イリマチョウ)・上石原(カミイシワラ)・菊野台(キクノダイ)・国領町(コクリョウチョウ)・小島町(コジマチョウ)・佐須町(サズマチ) 柴崎(シバサキ)・下石原(シモイシワラ)・深大寺北町(ジンダイジキタマチ)・深大寺東町(ジンダイジヒガシマチ)・深大寺南町(ジンダイジミナミマチ) 深大寺元町(ジンダイジモトマチ)・仙川町(センガワチョウ)・染地(ソメチ)・多摩川(タマガワ)・調布ケ丘(チョウフガオカ)・飛田給(トビタキュウ) 西つつじケ丘(ニシツツジガオカ)・西町(ニシマチ)・野水(ノミズ)・東つつじケ丘(ヒガシツツジガオカ)・富士見町(フジミチョウ)・布田(フダ) 緑ケ丘(ミドリガオカ)・八雲台(ヤグモダイ)・若葉町(ワカバチョウ)
調布市全域にて迅速に対応致します。
【コラム】東京都調布市の小さな空港
昭和40年代から続いているラジオの長寿番組に「ジェットストリーム」という番組があります。
飛行機の離陸音とパイロットの通信音声が混ざり合いながらオープニング曲「ミスターロンリー」が流れ、番組が始まります。
リスナーをあたかも海外旅行に飛び立つ空港のラウンジにいるような気分にいざなうムードたっぷりの演出で有名な名番組です。
この番組がスタートした当時、飛行機という乗り物は子供だけでなく、大人ですら憧れる乗り物の一つだったのでははいでしょうか?
そして旅客機といえば、何といっても「ジャンボジェット」がスターでした。
ある時期から格安航空会社が台頭しはじめ、ジャンボジェットはその燃費の悪さから引退してしまいました。
色々なものが「小型化」している現代で、飛行機も例外ではなくなったということでしょうか。
しかしいくら小型化といっても、近年では、さすがにプロペラ機で旅行に行く方はかなり少ないと思います。
ところが伊豆諸島に空の便で旅行に行く時は、今でも小型のプロペラ機が登場します!
プロペラ機が離陸する空港は「調布飛行場」。 別名「調布空港」です。
関東で空港と言えば「成田」と「羽田」が有名ですが、実は「調布」にも小さい空港があるのです。
滑走路を眺めていると、20人くらいしか乗れないプロペラ機が調布飛行場の滑走路にに現れます。
しばらくして離陸の準備が整うと、飛行機のエンジン音が高まり始め、小さな機体がゆっくりと動き出します。
滑走路の軌道に入るとエンジン音の高まりと共に徐々に速度が上がり、やがて...フワッと飛び立ちます。
その飛び立つさまが妙に生々しく、「あー!飛んだ飛んだ!」と思わず口走りたくなります。
飛行機が飛ぶのは当たり前だろ!と言われるとそれまでの話ですが...
伊豆諸島に旅行に行く人の空の玄関口「調布空港」。
晴れた日の午後に、ぼんやりと飛行機を眺めながら缶コーヒーで一服...なんてどうでしょうか?
調布市のおすすめスポットです。