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【まめ知識】自分でできる排水口メンテナンス
排水口がつまって水が流れずお困りですね?
排水口は文字通り、排水管の口の部分で台所の流し(シンク)や洗面台の洗面器(ボウル)の底に開いている口です。
また、別の意味として、道路の脇の排水路や飲食店の厨房にある長細い「グレーチング」と呼ばれる排水溝もあります。
今、このページをご覧頂いている方は、お家の中のキッチンやお風呂の排水口の逆流などでお困りの事と思います。
排水口の詰まりを直す作業で最初にやるべき作業はなんでしょうか?
答えはズバリ、「パイプ洗浄剤」を流すことです。
なんとも簡単で、あっけない答えと思われるかもしれませんが軽度の排水口つまりであれば、ほとんどのケースはこれで解消します。
パイプ洗浄剤は特に予防目的で使用すると効果が高く、この場合のポイントはひと月に1回くらいのペースで定期的に使用することが大事です。
ぜひ試してみて下さいね。
【豆知識】水道局の仕事
蛇口から出る飲み水(上水)は建物の前面の道路の地中に埋設されているのが一般的ですが、水源から取水された水は、計画的にその量が決められています。
水を水源から取る量「計画取水量」
それをキレイにする量「計画上水量」
その水を送る量「計画送水量」
その他、一日の最大原水量を基準に「計画導水量」が決められるなど、供給される水の質や量、水圧まで、あらゆることが「計画」して行われます。
日常、何気なく使っている台所やお風呂の水ですが、蛇口から出てくるまでに様々な施設で調整されて給水されます。
これらは水道局が行っている仕事のひとつで、都市におけるライフライン維持の重要な一面です。