千葉県市川市のトイレ交換工事の施工事例
千葉県市川市。
トイレのあちこちからの水漏れがひどいのと、トイレの流れが悪いので見に来てもらいたいとのご依頼です。
こちらの便器は20年以上使用しているとのことで、タンク内の部品などを細かく調べました。
写真をご覧ください。便器の左側にパイプが見えると思います。
これはトイレの便器の排水管で、左側の壁の方に向かって配管されています。
このタイプのトイレの排水方式を「壁排水」と呼びます。
一般的には床に排水口がついている「床排水」が8割以上を占めます。
トイレの水の流れも悪いとのことでしたので、使用年数を勘案すると、そろそろ交換時期かもしれないと感じました。
どうやらお客様も同様に感じていらっしゃったようで、お客様の方からトイレ交換の見積もりを出してもらいたいとのご依頼を頂き、お見積り提出後、トイレ交換工事のお仕事を頂きました。
壁排水の便器を交換するのは久しぶりです。
床の張り替えを今回、サービスにて施工させて頂きました。
今度のトイレは勢いよく水が流れます。
水の使用量も節水できるタイプでしたのでお客様にたいへん喜んで頂けました!
HLS千葉サービス
設備機器の寿命は10年~15年位
設備機器には様々なものがあります。
一口に設備といっても、空気調和設備(空調)給排水衛生設備(水道)電気設備と3つのジャンルがあります。
水道の設備の中にはガスが含まれます。これは給湯器が関係してくるからです。
水道関連の設備で、交換のご依頼が一番多いのは「蛇口」です。
それについで、給湯機、トイレでしょうか。
だいたい設備機器の寿命は10~15年前後です。
ところが最近は蛇口の故障の期間が顕著に短くなっている気がします。
特にシングルレバータイプの蛇口は昔の物より寿命が短くなっています。
でも、心配はありません。
水漏れなどを起こしても部品を交換することで、寿命を延ばすことができます。