トイレつまりの加圧貫通【川崎市の施工事例】
川崎市麻生区。
お客様は４人家族で、14階建の9階のお部屋にお住まいです。
トイレが詰まったので、見積もりに来てもらいたいとのご依頼で伺いました。
トイレ詰まりの場合、最も気をつけて調べなければならないことは「固形物」を落としていないか？ です。
ご主人に何か水溶性以外のモノを落とされたご記憶はありますか？
とお伺いしたところ、特に覚えがないとの事でしたので、紙を大量に使用したとの前提で調べてみました。
水の動きから推測しても、詰まりはかなり固いですが、固形物が混入している形跡はありませんでした。
詰まりの原因はティッシュペーパー
原因は大量のティッシュペーパーでした。
お客様のご家族は４人と申し上げましたが、ペットの大型犬を入れると５人です。体の大きい犬は、うんちもやはり大きいですね。
それをティッシュペーパーでくるんで、便器に流したことが、今回のトイレつまりの原因でした。低圧力ポンプを使用して引き抜く作業により、すぐに直りました。
市販のラバーカップではちょっと無理な硬さでしたが、ボールペンなどの固形物とは違うので、低圧力ポンプで十分との判断で施工致しました。
トイレには水溶性のモノ以外は絶対に流さないように注意して下さいね。
ティッシュペーパーはトイレットペーパーと違い、水に溶けませんから、トイレットペーパーの代用する際は大量に流さない事がとても大事です。
