ダブルシンクのキッチンつまり
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現場は川崎市宮前区のレストランの厨房になります。
キッチン排水がつまり、ダブルシンクから流した水が逆流してもれてくるとのお話です。
配管ルートを調べたところ、詰まっている排水管のキョリがあまり長くないこと。
それに機材を設置するスペースが狭いこと。
これらの理由で圧縮空気と薬で詰まりを抜くことに決めて、作業に取り掛かりました。
圧力貫通修理のリスク
空気圧を利用した詰まり抜き修理は、トイレつまりなどでも行われます。
その際に、最も気をつけなければならない事は圧力の強さです。
手動の低圧力ポンプを使用していても、排水管が破損する場合があります。
今回使用した機材は、手押しの圧力ポンプと違い、一度引き金を引くと、メーターに示された圧力が発射されてしまうため、引き戻すことが出来ません。
鉄砲の玉に良く似た原理です。
圧力を使う時は、どんな機材でも適切な圧力をかけることが大事だと思います。
