食洗機用分岐金具付の蛇口交換
2月14日 横浜市保土ヶ谷区。
食器洗い洗浄機の分岐金具付きのキッチン蛇口からポタポタ水が垂れるとのことで、点検に伺いました。
使用年数は20年位で、蛇口本体の金属劣化も見られた為、交換することになりました。
下の画像はシンクの下の収納庫の中に隠れている給水、給湯のパイプです。
蛇口を交換する際は、水とお湯のパイプをつながなければなりません。
今回のケースは止水栓がついておらず、キッチンの流しの下の収納庫の壁の裏側でパイプが直結されていた例です。
DIY キッチン蛇口交換注意点
今回の施工事例は食洗分岐付キッチン水栓の交換事例ですが、写真下段の通り、止水栓がついておりません。
なので、キッチンのシンクの下、収納庫の扉を開けてもパイプは見えません。
このような場合は、背板の裏側で給水と給湯のパイプが配管されています。
その場合、ケースにもよりますが、銅管を溶接する必要があります。
今回が正にそのケースです。
今回の様にガスバーナー（トーチランプ）を使用するような配管の接続はDIYでは少々きびしいので、ご自分で交換される場合は必ず、シンクの下の収納庫を開き、配管の状態を確認しておくことが大切になります。
