葛飾区のトイレ水漏れ 施工事例
隅付きタンクとは?
一口に水洗トイレといっても、さまざまな形があります。
今回の葛飾区のお客様宅のトイレは「隅付きタンク」のトイレでした。
「隅付きタンク」とは字の通りで、トイレタンクがトイレ室の隅の部分に付いています。
隅の部分に設置するため、上から見るとタンクが三角形です。
このタイプのメリットは、トイレをコンパクトに設置できることです。
タンクが端の方についているため、便器を後ろの方にぐっと寄せることができ、その結果、便器の前側の足元部分の空間を広く取れます。
便器の足元側への出っ張りを「前出」と呼びますが、前出を少なくすることでトイレ室内を広く使用できるというのがこのトイレの最大のメリットです。
今回の水漏れはタンクが端についているために必要になる洗浄管というパイプの劣化が原因になっていたケースで、パイプの金属が劣化して割れていなければパッキン交換のみで修理することも可能です。