トイレつまりの修理事例
6月25日 世田谷区桜新町。
現地は田園都市線桜新町駅に近い住宅街です。
トイレが詰まって流れないので修理してもらいたいとのご依頼で伺いました。
お客様宅には、「スッポン」とか「スポイト」呼ばれている器具が備えてあり、ご自身で何度もやってみたとが直らないとのことです。
最近、超節水型トイレの普及にともない、もっとも一般的な器具であるラバーカップの効果が弱くなった気がしないこともありません。
今回の場合、詰まってからすでに3日が経過しているとのことでした。
トイレットペーパーなら3日も経過すれば、かなり溶けてしまっているはずです。
低圧力ポンプを使い、押してみたところ何やら手応えがあります。
便器内にウォシュレットのリモコンのカバーが
下水管には異常がなさそうでしたので、異物の混入を前提にトイレを解体してはずしたところ、出てきたのが上の写真です。
これは洗浄便座のリモコンのスイッチです。
なんで、便器内に流れてしまったのか、少し不思議ではありますが・・・ このプラスチックの固形物を除去し、トイレつまりの修理は無事完了となりました。
ご依頼ありがとうございました。